骨盤が開くってどういうこと?

今日は骨盤について書きます!最近ちょっと太りぎみ、足痩せたいって人も多いので!

そもそも「骨盤が開く」とはどういう状態なのでしょうか。
骨盤は、仙骨・腸骨・坐骨・恥骨という4つの骨でできています。仙骨と腸骨の間には「仙腸関節」と呼ばれる関節があります。

仙腸関節の周囲は筋肉や靱帯で固められているため、昔はまったく動かない不動関節だと考えられていました。しかし最近になって、実は2~3ミリ程度の可動性があることが分かってきたのです。
骨盤の周囲を取り巻いている筋肉の力が衰えると、骨盤は開いてしまいます。また、猫背やつねに胡座をかくといった骨盤に負担をかけるような姿勢をとっていると、骨盤が開きやすくなります。

骨盤が開くことで、上半身や内臓がうまく支えられなくなり、さまざまな不調の原因になってしまうのです。
骨盤が開く原因はさまざまですが、そのひとつに妊娠・出産があります。骨盤の中央は空洞になっていて、そこを産道や尿道が通っています。そのため出産時には赤ちゃんが楽に通れるよう、女性ホルモン(リラキシン)の働きで自然と骨盤が開くようになっているのです。
また、骨盤から下は脚へと続いています。骨盤が開くと脚の位置も微妙に外側に開き、O脚になるといった美容面での影響も出てきます。ですから骨盤の開きから来る身体の不調は、女性にとって非常に身近なお悩みといえます。

骨盤が開くと、骨盤に支えられている内臓の位置も下がってきます。すると内臓の働きが悪くなり、消化不良や胃もたれ、腹部膨満感といった不調が出てきます。
上半身の骨格や筋肉にまで負担がかかると、肩こり、頭痛、耳鳴りといった症状につながることもあります。
また、下半身への血行やリンパの流れが悪くなることも。すると、下半身がむくみがちになり、お腹やお尻に脂肪がつきやすくなります。股関節の位置の変化から、O脚やX脚になることもあります。

では、開いてしまった骨盤を閉じるには、どうしたらいいのでしょうか。まずは、自分で開いてるかどうか、チェックしましょう!仰向けに寝て、かかとを5センチほど開きリラックスしましょう。その際、足の開く角度が、80度から90度くらいだと、ちょうどいいです。開きが多ければ閉じてないですし、小さくてもX脚になってるので、これも治さなきゃダメですね。

治しかたは、結論下っ腹に力をです!

仰向けに寝て、枕を高くしてヘソを見ます。両膝を曲げて下っ腹に力を入れながら、ゆっくり足を膝を閉じたり開いたりしましょう!下っ腹に力が入ってるのを確認しながら、回数ではなく1分やってみてください❗あと、脚って痩せたいってブログにもストレッチ方法載せてるので、そちらも読んで下さい!

あとは、あいき筋膜リリース整体院に来ましょう❗閉めてあげます😃

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