猫の整体パート3背骨編

今日はまた、猫の整体について話します。

ヒトの背骨は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、5個の仙椎(1個の仙骨)から成り立っており、身体全部で206個の骨があります。

対してネコは、7個の頚椎、13個の胸椎、7個の腰椎、3個の仙椎から成り立っています。全部で人間よりも約40本多い244本の骨を持っています。

骨が多い分ネコは、関節も多いため、しなやかに動くんですね。

人と違い横向きの背骨なので、人よりも背骨の可動域はかなり広いですし、背骨が縦じゃない分、衝撃も逃がしやすい様になってます。が、動かしやすいと言うことは、ずれやすいと言うことにもなり、ずれたところに負担もきやすいってことで、うちの猫にも背骨の整体を試して見ました。

結果はまだ3歳ということもあり、さほどズレは見当たりませんでした。でも、このまま継続して猫にもケアをしていこうと思います。

人も猫もやっぱりケア大事なのかなーって最近つくづく思います。