猫についてパート2

前回に引き続き、猫について話そうと思います。

前回は猫の整体はできるのか?実際には全然できるよーってことで、今回は猫の股関節を重点的にやってみました!

うちの猫、スコティッシュフォールドは骨に不具合が出やすいのが特徴なので、猫の股関節形成不全について調べてみました。

股関節の発育不全によって生まれつき寛骨臼が浅いと、股関節が脱臼しやすくなります。片方だけではなく、左右両方の股関節に生じることが多いのも特徴の1つです。

股関節形成不全

特に跳ねるような歩き方や、腰を振るように歩く(モンローウォーク)、階段の登り降りを嫌がるなどの特徴的な行動がみられたら、股関節形成不全を疑っても良いかもしれません。

また、股関節の脱臼が激しい場合、膝蓋骨脱臼や前十字靭帯断裂もあるそうです。

猫の股関節形成不全の主な症状は以下の通りです。・足を触ると痛がる・跳ねるように歩く・腰を振るように歩く(モンローウォーク)・ジャンプなど動くことを嫌がる・階段昇り降りを嫌がる

こんなようなことが起きてきたら、獣医さんに相談してもいいかもですね。

そして、うちの猫は上記のようなことは全く無いですが、僕は僕なりに猫の股関節を動かしやすい方向にいざなうように、施術してみました。やはり、最初は逃げますが何度かやると気持ちいいのか若干、落ち着きましたが、やっぱり逃げちゃいます。猫のストレスにならないように、少しづつ施術していこうと思います。