年を取ると筋肉痛って遅れて来るの?

こんにちは。
最近忙しく、ブログを書くというか、ネタがなかなか無くなって期間が空きましたが、今回は三重県にある御在所岳に行ったときのことを書こうと思います!
山を登ると慣れていない人だと、筋肉痛が2日後だったり、3日後にくることってありませんか?
それは、年齢を重ねたからとか体力が減ったからではないですよ!
なぜかと言うと、主に使う筋肉が遅筋(赤筋)を使うからなんです!遅筋の特徴は軽い運動を長くすることで働く筋肉で、いわゆる持久力の筋肉なんですが、山登りはまさにこの持久力の筋肉を使っているから、筋肉痛が遅く来るんです。
よく、年取ったから筋肉痛が遅れてくるって言うのは、年を取ると若いときみたいに激しい瞬発系の運動をやらなくなり、山登りや散歩など持続的な筋肉を使う運動をすることが、多くなり遅れて来るんですよ!
なので、年齢を重ねても激しい運動をすれば、すぐに筋肉痛はきますよ!ちなみに、瞬発系の筋肉は速筋(白筋)と言います。解剖すると赤っぽいのと白っぽいので分かります。

赤い筋肉と白い筋肉が、霜降りみたいにある状態が若々しい身体を作ってくれるので、皆さんも上手く使い分けて、運動しましょうね❗