寒さの感覚の違い

こんにちは❗やっとブログを書ける時間ができたんで、書きますねー
今日はやっと寒くなったんで、体と寒さに関して書こうと思います。
同じ部屋にいても、寒く感じる人と、寒さを感じない人がいますよね。なぜこのように体感温度に違いが出るのかというと、寒さを感じやすい人は、体内で熱を発する力が足りていない可能性があります。というのも、もともと人間の体は、体温を一定にしようとする働きがあります。気温が低いと、体の表面、つまり皮膚から熱が奪われますが、体内では温められた血液が全身をめぐることによって、体温を保っています。この血液を温める熱を最も作っているのが、筋肉です。
しかし、体内で血液を温める力が弱く、奪われていく熱をカバーすることができなくなり、均衡が崩れると、寒さを感じます。体内についた脂肪には熱をため込む保温効果があるので、痩せている人や体脂肪率が極端に低い人は寒さを感じやすく、逆に筋肉量があって脂肪が多いお相撲さんは、冬でも薄着でいられるのだとか。また、手先や足先など、末端に冷えを感じる人が多いのは、血液の流れが悪くて毛細血管まで温められた血液が十分に行き届かないことが原因のひとつになっていることがあります。
平熱が高い人は体内で熱を作る力が強いので寒さに強くなり、平熱が低い人は体内で熱を作りにくい体質であり、寒さに弱くなり必要以上に暖房を使うことになってしまうことがあります。また、体温は免疫力にも関係していて、平熱が低めの人は免疫力が低くなりがちで、風邪やインフルエンザなどの感染症に感染症にかかりやすいことも。
体内で熱を作る力を高めるには、筋力をつけることが一番です。しかしこれは時間がかかることなので、すぐにできる対策として、まずは食事に気をつけてみましょう。おすすめの食材は、赤っぽい肉や魚です。例えば、牛肉や豚肉の赤身、馬肉や羊肉などのジビエ、マグロやカツオがおすすめで、これらは体を温めるはたらきがある成分がたっぷり含まれています。
いろいろ、書きすぎましたが何をやるにしても、血流を良くして運動したり食べたり筋膜リリースしたりして、免疫力を高めて寒さに打ち勝ちましょう‼️