速く走るための極意

こんにちは。
ちょっと、ブログ更新が遅れてしまいました。何を書こうか迷ってる間に、時間が過ぎてしまいました。
っで、今日は早く走るための膝の動かしかたってのを書こうと思います!野球を見に行って、野球選手は走るの早いなーって思ったんで書きます!
走るためには、足の指 足首 膝 股関節 ってな感じで連動性が必要なんですが、その中でも膝について深く考えてみたいと思います!
よくある速く走るための練習で「もも上げダッシュ」がありますよね。
この練習では、太ももを上げることに意識が向きがちですが、 本当は「下げる」時が大切なことは知っていましたか?
なぜなら、足を下ろして地面についた時の反発力がスピードに直結するからです。
膝をしっかり地面と平行になるまで上げることも大切ですが、下ろすときに思いっきり地面を踏みつけるイメージで走ってみてください。それと、日本の武道の動きで『膝の抜き』っていうものがあります。膝を曲げた瞬間に行きたい方向に重心を傾けて、地面を蹴る動作です。地面を蹴るのではなく、膝を下げる瞬間におのずと蹴る動作がついてくるという感覚です。これだと、蹴る動作がなく素早く動く事が可能になります。
この、膝を抜く動作を繰り返せば自然と蹴る動作も強くなり意識せずに、素早い動作が出きるようになります。気をつけなければいけないのは、力んでしまうと素早く動けないので、力を上手く抜くことが大事です!重心を前に傾けながら、膝を抜くことを繰り返せば、慣れれば力を入れなくても早く走れるようになりますよー。
大人の方でも、膝を抜けるようになれば、疲れにくい歩き方になるので、試してみてください!
なかなか、膝を抜くって難しいので、詳しく知りたい人はあいき筋膜リリース整体院に来て下さい。