膝の動かし方


今日は膝について話そうと思います!

最近、若い方でも膝が痛いと来院されることが多いので、動かしかたについて話そうと思います!

まず、膝は大腿骨 脛骨 腓骨 膝蓋骨の4個の骨で構成されていて、腓骨は膝への負担を逃がすスプリングのような役割で、膝蓋骨は膝をスムーズに動かすために付いている人体最大の種子骨で、メインの骨は大腿骨と脛骨で曲げたり伸ばしたり捻ったりして、動かしています!まー靭帯やら半月板やら色々ありますが、筋肉のメインは大腿四頭筋(前側に付いてる膝を伸ばす筋肉)と大腿二頭筋(後ろに付いてる膝を曲げる筋肉)によって、曲げたり伸ばしたりして動かしているのが膝ですね!

よく、膝の痛みを取るためには、筋肉鍛えましょーとか、ストレッチしましょーとか言いますけど、そりゃもちろん大事ですよ、鍛えたりストレッチは、でも、痛いのに出来ます?絶対無理でしょ痛いのに、まずは痛みを取るのが最優先にしなきゃいけないので、筋トレしたりストレッチしたりで痛みが出たら、痛みを取ることを考えましょう!

と言うことで、膝に負担が少ない動かしかたとして、階段を上る降りるについて話します!

階段を上る時は、右手と右足同時に出しましょう、そうすると膝を捻る動作が無くなるので、かなり膝への負担を減らせます!普通に歩く時も、これが出来れば、かなり膝を軽く使える様になります!これを日本人古来の歩き方、ナンバ歩きと言います。普通に、歩くには訓練がいるので、まずは階段等の上りでやってみてください。

階段を下る方は、膝を軽く曲げた状態で降りて見ましょう、膝を伸ばして降りるとかなり負担がかかってしまうので、あらかじめ、ほんの少し曲げて降りることで、負担を減らすことが出来ますよ。

膝は色々、症状がありますが、どんな症状にも上記は使えますので、試して下さい!

また、やはり人それぞれ膝の形や筋肉の付き方も違いますので、詳しく知りたい、治療したい方は、あいき筋膜リリース整体院にきてみて下さい!